石橋典子先生
5月より仲間に加わって下さった石橋先生の御紹介です。
石橋先生は徳島のご出身で、教育学部をご卒業になり小学校の臨時教員をされたあと、永らく公務員としてお勤めになられた方です。
そして定年を待たずに一念発起して、故郷を離れ、京都の鍼灸マッサージの専門学校に入学されたという、異色の経歴…ということになるのですが、当院の先生方は皆、社会人としてのキャリアを積んだ後に、東洋医学の道を選ぶという共通点があるので、ならまち月燈の中ではゴールデンルートと呼びならわしている経歴です。
この長寿の時代、そして変化の激しい時代の中で、10代で選んだ進路をそのまま定年まで全うすることは、確実に難しくなっているし、選択肢も様々に広がっています。
選択肢が広がること自体、とてもよいことではあるでしょうが、その分迷いや悩みも深くなるのではないでしょうか。
日頃、接している患者さんにも、若い時に選んだ職業や結婚を、このまま続けるべきなのか?そもそも続けたいのか?という問いにぶつかって、立ち止まっていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
その悩みは深く、自分はいかに生きるべきか…に繋がる問いですから、簡単に答えが出るわけはありません。
そしてそういうお悩みの渦中にあるときは、特に身体は緊張状態にあり、呼吸は浅くなります。
身体は交感神経優位のまま戦闘態勢にありますから、視野狭窄に陥っています。
そういうときって、新しいステージにあがることを、恐怖と感じてしまうんです。
それは動物としての本能です。あたりまえのお話です。
その本能を抑えつけて、えいやっと決断することは、身体には危険な行為です。
人生にはそういうときもあります。
どうしてもやむにやまれぬ衝動に突き動かされることがあるのは、私もよくわかります。
でも、もしその時に、少し身体をゆるめて、少し呼吸を楽にして
ゆっくり本当に自分がなにをしたいのか、問う時間が取れたらな…と思うのです。
しっかりと地に足をつけて、自分自身が納得できる答えを探す時間がもてれば、もっと楽に歩きだせるはず。
そういう時に、お選びいただければいいなと思うのが、石橋先生の施術です。
やはり永年公務員として働いて来られたというキャリアは、現場でのお悩みを瞬時に身体で理解できるということに繋がります。
石橋先生ご自身が、同僚や、上下の人間関係に悩まれ、産業カウンセラーの勉強もされておられます。
そして薬膳や漢方の知識、鍼灸、あん摩マッサージと、東洋医学全般の知識と臨床経験によって、病気や症状に焦点をあてるのではなく、全人的な理解をしようとされます。
私の予感では、今まで一生懸命生きてこられた方が、ふと、立ち止まって、なにかこれからを考えようとされるときに、ほっと肩の力を抜いてくれる、温かい優しい施術をされることと思います。
石橋先生のコースは、通常のコースとは別となっています。
特別料金でのご案内は、期間限定となっております。
当院にお通いになられている患者さまも是非一度、施術を受けてみてください。
60分5回回数券をお持ちの方は、+2,200円で、90分施術が受けられます。
18時半始まりでも、90分コースがお受けいただけますので、お仕事帰りの方に是非お役立ていただければと思います。
どうぞ、柔らかに安らかにからだをほどく時間をお過ごしになられますように。
