こんなときに

頭が痛い、頭が重い、耳鳴り、めまい、目が乾く、歯が浮いたような不快感・・首から上の症状だけを挙げてみても様々な不調があります。

 

現代人の生活は、スマホやPCの使用は言うに及ばず、上半身偏重の身体の使い方になっていて、全身を巡っているはずの氣が上りやすく下りにくくなっています。

 

自律神経の交感神経が優位になり、常にからだが戦闘態勢にあるため、眠りにつきにくく熟睡感が得られません。

 

身体の緊張を解くことで、睡眠力をあげ、自己治癒力のスイッチが入ることで、オンオフの切り替えが自然にできるようになることを目指します。

 

月経に伴う不調、不快感、閉経に伴う不安、不調。生殖、排泄に関すること。相談できる方はいますか?産婦人科にかかっていても、お医者様はお忙しそうでゆっくり相談するのは遠慮してしまうのではないでしょうか。

 

女性のこころとからだは密接に影響しあっています。からだだけ見ていてもわからないことが心身連関の観点からみればするするとほどけることがあります。

 

揺れ動くこころとからだが不安定な思春期の女性も、お母さまには話せないことが素直に話せたり、アドバイスを取り入れることができたりします。

 

肩凝り、腰痛は鍼灸院にお見えになる患者さまの一番多い症状です。凝った肩をもみほぐし、腰痛の特効穴に鍼を打てば、一気に解消・・というわけにはもちろんいきません。

 

突然起きた痛みのように思えても、からだがこのままではマズイ・・とSОSを出しているのですから、まず日常生活の歪みから正していこうとしなければ、何度もぶり返します。

鍼灸指圧の施術と同時に、生活習慣、姿勢、呼吸などご自身では気づかないこころとからだの癖をアドバイスいたしますので、取り入れてみて下さい。

 

 

むくみやすい女性のからだ、気になりますね。むくむ、太る、だるい、からだが重い、手先足先が冷えるといったことは病院に行こうと思ってもためらってしまうような症状なのではないでしょうか。

 

東洋医学には未病という概念があります。未だ病気とまではいえないけれど、不快な症状や不安感は確かにある状態。検査にもひっかからないけど、それは先々顕在化する大きな不調の予兆なのかもしれません。

 

どんな些細なことでも、ふと不安に思うということはからだからの大事なサインです。どうぞ一人で抱え込まずにご相談にいらしてください。

病院には通っているけど、検査の数値の意味もよくわからない、お医者様も忙しそうでゆっくり相談できない。

 

交通事故のあとの自賠責の保険治療はしたけど、なんとなく不調が残っている。元通りになっていない。

 

月燈の治療は西洋医学と対立するものではありません。東洋医学という違う視点から、病気ではなくあなたを診ます。